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【MASTERSブランド】
CA-607XG/T
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 店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。

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バッテリドライブ・アンプで、すばらしいサウンドを聴きました。

2009年も明け、経済・金融不安があたまを過ぎるところですが、皆さん!心配しても人生!やることはやって、人生の活力を養うほうが、賢明と思います。良き時間を過ごしましょう。

昨日、BA-225FB/MOSjを中心に、さらにカスタム低音用アンプを加えたチェンネルアンプシステムで、すばらしいサウンドを実現している山梨のF・Sさん宅を訪問して参りました。

F・Sさんは、オーディオ30年以上のベテランで、これまでにいろいろなシステムを遍歴され、体験を重ねてこられた方です。昨年初頭、上記アンプで、アンプを構成しましたが、昨秋、低音用アンプを除いて、バッテリードライブに改造いたしました。

写真でご覧になっていただくと、低音用はカスタム25W(8Ω)アンプですが、TAD40cmウーファユニットが2本パラレルなので、4Ωで35Wくらいのパワーです。

ミッドレンジはゴトーの2インチドライバーによるホーンシステムです。110dBを超える高効率なので、BA-225FB/MOSJのパワーで充分で、かつ、残留ノイズを改善させるために、バイファイラ巻きのマッチングトランスでドラーバーユニットと接続されています。元々、超ローノイズアンプなので、ノイズは全く聴こえません。

ハイレンジ用アンプも同じ仕様でマッチングトランス付きで使用されています。
ハイレンジSPユニットはTADのベリリウム・ダイアフラム・ドライバによるウッドホーンに、LCネットワークでスーパーツイータを付加させています。

あと、4WAYにできるように、もう1台、BA-225FB/MOSjが用意されていますが、チャンネルデバイダの不具合で、今後の方法をどうするか、楽しく思案しているそうです。

これまで、AC電源においてもすばらしく、スケールあるサウンドでしたが、特に、チェンネルアンプシステムにありがちな定位の不明瞭さや、ボーカルのお口が大きくなってしまうような事象は一切ありません。これが、海外製デジタルデバイダ兼サウンドバランス・プロセッサの威力にあることは間違いないところです。見事なサウンドバランスと自然な音場バランスが展開します。

更に、今回は、ウーファアンプを除いて、アンプのバッテリ電源ドライブ化に踏み切り、その成果が期待されていました。バッテリ電源化により、その電源電圧から、パワーは8Wと少し下がりますが、元々、高能率のドライバですから、パワー不足の心配はありませんし、ゲインは当然、変わりません。

さて、肝心のサウンドですが、最初にゲルギエフ指揮、キーロフ歌劇場管弦楽団の“春の祭典”を聴かせて貰いました。この演奏は1昨年11月に実際のコンサートホールで聴いただけに、鮮明にその記憶が残っています。

冒頭の木管から始まり、段々と楽器が重なってきます。定位明確、目も覚めるような清純で、クリア、分解能がすばらしく、混濁することがありません。そして、切れ味も素晴らしいです。そして、グランカッサの一撃、凄い迫力、さらに、全奏が加わり、サウンドがリスリングルームに充満します。大げさではなく、コンサートホールでは聴けないような、サウンドまでが、バランスの良い音場ともに、心地よい興奮を呼び覚まします。

それから、持参したCDやら、F・Sさんの用意したCDを次から次へと聴き、あっと言う間に4時間が過ぎました。
今後、ウーファ用アンプもバッテリー電源ドライブ化する計画とのことなので、さらに楽しみです。この写真は同席したF・Sさんの盟友F・Mさんの撮影によるものです。

なお、F・Sさんは、シールドバッテリ(20A/H)を2個(@¥8,000)購入し、ハイテクのお任せ充電器(¥53,000)を据付、安定充電で、バッテリーの健康体を保っています。

F・Sさんのサウンドをお聴きになりたい方はイシノラボ/マスターズ店長まで、ご希望をお寄せ下さい。F・Sさんのスケジュールがいただければ、聴かせていただけると思います。

また、バッテリー電源でのマスターズアンプに興味ある方もお問い合わせ下さい。充電方法・充電器・充電切換スイッチ等の関連のご相談もお受けいたします。

F・Sさんのリスニングルーム

F・Sさんのリスニングルーム


バッテリドライブ・アンプ“MASTERS BA-225FB/MOSB”のご紹介

2008年も押し迫りました。10月から顕著になった金融不況は、実体経済に及んできました。世の中、お金が貯まってもだめで、お金が回らないと皆さん元気になれないです。

さて、今年の暮れから来年にかけて、巣篭もり傾向になりそうといわれています。ある意味、好きなオーディオを作ったり、聴いたりしてする環境が良くなってきたといえるでしょう。もちろん、お金を節約しつつ、人生を楽しみ、生きていかねばなりません。

10月4日にご紹介しました、バッテリー電源によるアンプは、その後、製品グレードに仕上がってきました。

写真に示しますように、BA―225FB/MOSjのシャーシ・回路を採用して作ります。写真はミルキーホワイトですが、製品はブラック仕上げのほうが良いと思っています。

アンプ回路は、BA-225FB/MOSjであり、この回路を±12Vでも充分動作させます。バッテリは2個、アンプの外部に用意します。
バッテリーから電源はアンプのリア面からキャノン端子によりアンプ内に入りますが、アンプの電源スイッチを入れると、電源リレーがONして、アンプがスタンバイ状態になります。3秒程度でプロテクション回路のスピーカリレーがONします。(本当はここまで、厳重なシークエンスを施さなくとも、この回路は安定で、電源ON/OFFノイズは出ません。)
万が一、アンプに異常が生じたときはスピーカリレーがOFFするプロテクション回路を搭載しているので、100V電源も使うようになっています(小型電源トランスを内蔵)。

このアンプのアイドリング電流は50mA程度であり、2A/Hのバッテリーを使っても30-40時間くらい使えます。
さて、肝心のサウンドですが、目が覚めるような清純で、クリア、分解能がすばらしく、混濁することがありません。そして、切れ味も素晴らしいです。パワーは8W程度ですが、家庭で使うものとしては充分です。

どうして、そのようになるのか?
本当のところはまだ、解明できていません。

推測としては以下のようになります。

  1. 1次電源100Vから入り込むノイズがまったくない。
  2. 整流時のノイズ発生がない。電源にリップル成分がなく、完全なDCである。
  3. 電源のレギュレーションが商用電源からのDC電源より低インピーダンスである。

安定化電源は、計算上は低インピーダンスになりますが、実際の性能ではバッテリのほうがはるかに低インピーダンスです。従って、アンプを心ゆくまでドライブできると思われます。

なお、バッテリー電源アンプはいいことずくめですが、バッテリーの取扱に慣れないと充電が面倒です。充電現象で教科書が出来るほど、充電は掘り下げていくと微妙なところがあります。

最新製品ではハイテク技術で、メンテナンスフリーになる優れた充電器はあることはあります。(¥53,000のお任せ充電器ならまったく問題ありません。)
このような充電器をお買いになるか、自動車用充電器をお買いになって、使い方を誤らないように面倒を見てやれば、費用セーブはできます。従って、バッテリ充電に関し、ユーザー様の責任で扱ってくだされば、当方では、使用法をアドバイス致します。
この充電という作業さえクリアすれば、それ程、お金を使わず、次元の異なるサウンドを聴くことができます。
アンプ自体の価格は高価にはならないので、ご興味ある方は問い合わせ下さい。納期・価格・内容・バッテリーの入手方法など何でも結構です。

大型バッテリ(10A/H以上)を採用するなら、フルブリッジで20Wのパワーも得られます。なお、普通自動車用バッテリは100A/H程度あり、このアンプに使うバッテリーはこれより小型のシールバッテリーで充分で、スペースをとることはありません。

“MASTERS BA-225FB/MOSB

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