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一言ご紹介
【MASTERSブランド】
CA-777BC/FM
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新素材ファインメットコア搭載、トランス式パッシブプリアンプ!
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 店長が日々感じたことを、オーディオエッセイ風に綴ります。開発日誌、コラムなど、様々な内容を情報発信しています。

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整流用真空管による±2電源回路について

前回のブログでご紹介した、MCトランス入りフォノイコライザ“MASTERS PH-700/CUSTOM”の真空管整流回路の話題です。

MASTERS以外、どこもやっていない整流真空管方式による±2電源回路について、具体的な回路図を公開します。
このようなユニークな方式にたどり着いたのは、従来の定電圧回路による半導体プリアンプのサウンドが、どちらかというとハードで、どこか、ひっかかりのあるサウンドがずっと気になっていました。
仕方なく、定電圧電源を省いて、半導体ダイオードで整流後、π型フィルターでリップルを除去して、アンプユニットに電源供給します。
これでかなり改善されます。それでも、あと少し、何とかならないか?という気持ちが湧いてきておりました。
その原因は半導体ダイオードがノイズを出すこと、逆流する時間(リカバリータイム)があることなどが原因かなとも思ったりします。

そこで、熱電子による整流電流が流れる真空管は上記のような問題点が一切なく、小電流を消費するアンプなら、採用できそうです。
ところが、半導体アンプは±2電源、具体的には、+15V以上、-15以上の正負電圧が必要です。
いろいろ考えて、整流真空管を2本使って、全波倍電圧整流方式を考えました。
その具体的な回路を図に示します。どうしても2本の整流管を必要とするので、ヒーター電力を2本分必要、電源トランスは2個必要とします。
それなりの規模になりますが、この方式でフォノイコライザを登場させて以来、好評をいただいております。
特に、“スムーズ、瑞々しい、奥行感のあるサウンド!”と評価されております。
ご注目下さい。

整流真空管方式による±2電源回路
整流真空管方式による±2電源回路


MCトランス入りフォノイコライザ“MASTERS PH-700/CUSTOM”

MCトランス入りフォノイコライザ“MASTERS PH-700/CUSTOM”

フォノイコライザ“MASTERS PH-700VTS”は、真空管整流電源によるトランジスタ回路(API2520)のフォノイコライザで、発売以来、好評をいただいております。

また、MCトランス“MASTERS MC-203”も同様、大変好評で、少なからずの台数実績になります。

最近、あるお方から、両者をまとめたらどうかというリクエストがあり、“それではやってみよう!”ということで、画像に示すような、MCトランスとフォノイコライザを一体搭載することに致しました。

そうなると、漏洩磁束を防ぐために、電源部は別筐体に独立させることにしました。
電源部とアンプ部とは、ある程度(60cmくらい)以上の距離を離せば、充分なS/H比が取れることも確認できました。
また、まとめることによって、接続するRCAケーブルも不要で、MCトランスとフォノイコライザとは最短距離で配線できました。

使い勝手は非常によく、どのようなカートリッジ(MM,DL103タイプ,テクニカタイプ,オルトフォンタイプ)にも対応できます。

そのサウンドは豊かで、暖かいサウンドで、瑞々しく、アナログレコードのサウンドの素晴らしさを堪能できます。
近々、定番アンプにいたしますので、ご期待下さい。

最近、つくづく感じるのですが、まだまだ、A/D,D/A変換によるサウンドに独特の音調を感じます。デジタルサウンドは素晴らしいですが、上記のプロセスによる響きを感じます。テープサウンド、アナログレコードにも独特の音調があります。いろいろあるからオーディオは面白いのでしょう。

但し、デジタル変換を繰り返すデジタル・チャンネルデバイダの弱音時のサウンドの劣化を気になさる方がおられるようです。マスターズにおいて、チャンネルデバイダ発売以来、そのような意見が寄せられ、改めて、アナログ回路によるチャンネルデバイダを、クロスオーバー周波数を各チャンネルごとに独立して、自由にサウンドバランス調整すれば、デジタルデバイダサウンドよりも良好なサウンド品位になるような気がしております。

人数は多くはないと思われますが、マスターズのクロスオーバー周波数可変方式のチャンネルデバイダーのご注文は途切れません。

MASTERS PH-700/CUSTOM

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